流派之妙

【流派技能】
「流派技能」を本ワールドに実装しました。

レベル15以上のプレイヤーは、各町の道場の庭にいるNPC「流派師範」に話しかけることによって、任意の「型」を修得することができます。
アイテム「流派古文書」を「流派師範」に渡すことによって特殊な「型」を修得できることもあります。
「流派師範」からはコマンド「流派技能の説明」で説明を受けられますのでご確認ください。

「型」を修得するとメインコマンド「流派技能」で実装することができ、戦闘で使用することが可能となります。
流派技能は戦闘内の行動と「流派試練」クエストを行うことによって成長していきます。
「流派試練」クエストは、流派師範のほか、武芸者や医者、剣客などの町人NPCから受けられることがあります。
流派技能の詳細データにつきましては、コマンド「流派技能」の任意の流派技能で詳細確認ボタンにて参照することができます。


「成長深度」

技能の成熟度合を表し、最大に達した時点で皆伝となります。
皆伝すると、その技能は成長しなくなります。
なお、敵とのレベル差が10以上の場合、深度は通常通り上がりますが、その他の成長度合が低下していきます。
ただし、NPCがレベル40以上の場合、このレベル差条件は適用されなくなります。


「効果」

「物理系攻撃」「火属性妖術」などに代表される技能効果を表します。
バーが伸びれば効果度合も大きくなります。
戦闘やクエストを行うことにより、呪詛や付与など特殊な効果がつくことがあります。
これらの特殊効果は効果の大小に関わらず、他の技能の付与・呪詛効果を上書きするので、ご留意ください。


「使用回数制限」

1戦闘中に使用できる回数です。
育成中にクエストで増減することもあります。

「風化度」

皆伝すると「成長深度」の代わりに表示されます。
技能の廃れ度合を表し、使用するたびに風化度合が上昇していきます。
また、実装した状態で死亡しても上昇します。
風化度が半分を超えると性能が劣化していき、最大に達するとその技能は実装できなくなります。

「継続時間」

継続効果のある技能の場合、その効果時間を表します。
効果が「物理攻撃」「火属性妖術」など瞬時に効果の現れる技能の場合は意味はありません。

「標的度変動値」

その技能を使用したときに、敵を自身にひきつける度合です。

「消費気合」

その技能を使用するのに必要な気合の量です。
育成・皆伝の状態にかかわらず、プレイヤーのレベルが上昇すると消費気合も増えます。

これらのデータは深度や風化の上昇によって変動することがあります。

流派は最大2つまで所有することができ、実装に技能スロットは必要ありません。
なお、本ワールド実装にあたり、テストワールドからの主な変更点は以下の通りです。


流派技能の詳細情報画面を変更しました。
町人クエスト、流派師範クエストを追加しました。
アイテム「流派古文書」のバリエーションを増やしました。これらの古文書によって、新規モーションの型を得ることができます。
一度「型」を修得すると、実時間で1時間以上経過しないと、次の「型」が修得できません。